こちらのコーナーでは、添加物に関する基礎と避けるための最低限のコツを記載します。掘り下げた詳しい内容は、ブログにて展開していきますので、そちらをご覧ください。

目次
- 食品添加物とは
- どのように認可されるのか
- 何種類あるのか
- 表示のルールは
- 本当に安全なのか
- 添加物を避ける簡単なコツ
食品添加物とは
食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
どのように認可されるのか
厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。
何種類あるのか
偏に添加物といっても種類は豊富です。添加物は、それぞれ指定添加物(約434種)、既存添加物(約365種)、天然香料(約600種)、一般食品添加物(70種)の4つのカテゴリに分類され、その数は1400種類以上になります。
表示のルール
添加物の表示のルールは、原材料の後に記載され、使用料の多い順に並びます。原則として物質名が記載されますが、種類が多く同じ用途の物質や加工の際に使用された調味料や補助材などは、表示の省略化が認められています。詳しくは消費者庁こちらをご覧ください。
本当に安全なのか
認可されているからといって、果たして本当に安全なのでしょうか。商品には複数の添加物が使用されるケースがほとんどです。1400種類以上もある、添加物の組み合わせを全て把握する事は不可能です。まして、食生活は個々に違うわけですから、体の中でどんな変化があるのか誰にもわかりません。巷では「癌、心筋梗塞、脳卒中、避妊などの現代の病にも影響が有る。」と言う人も少なくありません。そもそも、添加物の中には石油から作られるものもあるわけですから、少量とは言え口に入れるものに付着していたら、どんな気分になるのか想像に難しくありません。
添加物を避ける簡単なコツ
種類が多いので、どれを避ければ良いのか覚えるには慣れが必要です。商品のラベルを必ず確認して、その商品を作るのに必要な材料だけ記載されるものを選びましょう。また、見つけるのが困難な場合は、無添加、オーガニック、抗生剤未使用、など商品のアピールに注目しても良いでしょう。それらの商品と他の商品を見比べる事で、徐々に覚えてお宝商品を見つける目を養う事ができるはずです。
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